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『起業家』備忘録

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【備忘録】
「知名度」高い知名度はアクセス数を増やし、コンテンツや決済などに対するユーザーの信頼度に繋がる。一度知名度で先行されてしまうと、相当内容的に上回るものを作らない限り、追い付けないのが実情。堀江さんが、ライブドアを買収したのも、それが目的。社内のモラル。「市場の評価は常に正しい」という考え方。焦りと迷いが交錯し、眠れない日々。糸が切れたら凧を見ているような感覚。経営者が何らかの違和感を覚えたら、それは介入のGOサイン。サービスの質に対する考え方。人とは違う生き方をする者への、世間からの冷たい仕打ち。強靭で多分な精神。ライブドアショック。会社のビジョンは「21世紀を代表する会社を創る」こと。途中で中途半端に収益を追い始めることはよくない。悪い時期こそ真価を発揮する組織を作ってきた。「全ての創造はたった一人の『熱狂』から始まる」「新しいことを生み出すのは、一人の孤独な『熱狂』である」「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」

【感想】
絶望しきって死ぬほうが、挑戦しなかったことを後悔しながら死ぬより、遥かにマシだ。自分自身、そうした生き方を好む傾向にある。恐らく、これは過去の原体験に起因している。ただ、自分自身の人生を雑に扱い過ぎる場面も、よくあるので、そこらへんのバランス感覚を磨き、絶望しきって死ねるように生きたい。あと、第一印象も、最近、重要かなって考えられるようになった。

アメリカUCLA大学の心理学者/アルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念。人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念。メラビアンが提唱する概念において、初対面の人物を認識する割合は、「見た目/表情/しぐさ/視線等」の視覚情報が55% 、「声の質/話す速さ/声の大きさ/口調等」の聴覚情報が38%、「言葉そのものの意味/話の内容等。」の言語情報が7%と言われている。