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インドネシアの中間層拡大

インドネシアには現在、全人口2億4.800万の約30%に当たる7.400万人のの中間層・富裕層が存在し、その規模は今後10年で、大きく拡大するものと予測される。毎年、新たに800〜900万人が中間層・富裕層に移行しており、2020年までに、中間層・富裕層は約1億4.100万人、人口全体の53%に達する見込み。

経済の上昇傾向を受け、インドネシア人は自身の将来の経済成長を極めて前向きに捉えており、スマートフォン等の贅沢品購入も積極的だ。ますます、オンライン上のプラットフォームの存在感が増している。何処からお金が出ているか分からないが、月収3万円以下の若者でも、普通にスマートフォンを所有している。

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若者が食事中にスマートフォンに夢中になるのは万国共通のようだ。