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東南アジア界隈について

GO-JEK ≫ Uber & GrabTaxi

残念ながら、ジャカルタでは Uber  や GrabTaxi は流行っていない。圧倒的に GO-JEK が流行っている。現在、インドネシアアップルストアでは1位だ。

世界最悪の渋滞エリアとして君臨するジャカルタでは、配車アプリよりも、バイクに軍配が上がったようだ。また、GO-JEK の大変優れている点として、タクシー利用に限らず、宅配、買物、飲食物配送まで引き受けてくれる点が挙がる。

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そして、安い。日本の目黒-東京間の距離であれば100円程度の運賃ではないだろうか。また、このサービスにおいては、アプリにお金をチャージする事で、現金支払いのトラブル、ぼったくりの減少にも寄与している。ジョコウィ大統領がオススメするだけの価値はある。f:id:ayominum:20150925193136p:plain

東南アジアは難しい。どんなに日本国内で優れていても、どんなにシリコンバレーで優れていても、現地でのキーパーソン、エバンジェリスト、情報獲得には手を抜けない。大海のみでは、井の中の蛙の暮らしを省みられないのだ。

f:id:ayominum:20150925191739j:plainグローバルは幻想で、ローカライズこそが現実かもしれない。