イオンモール ジャカルタ東部進出予定

インドネシアで流行っている日本食を御存知だろうか。勿論、寿司の知名度も高いが、寿司は値段も高い。ラーメンや牛丼、うどん等が手頃な価格帯であり、インドネシア人の間でも人気になっている。毎週金曜日のランチでは、ちょっと奮発したランチを食べる傾向にあり、Grand Indonesiaモールの丸亀製麺は日本では見ないような長蛇の列になっている。また、牛丼屋さん等は日本では2〜3人でお店を回すのが一般的であるが、同規模のインドネシアのモール内の日系飲食店では常時8人程度の店員がいる。

既に、ジャカルタのモールでは、大手の日系チェーンの飲食店は進出しているが、イオンモールがBSDに進出したことで、日系飲食店のジャカルタ進出の敷居が下がっていきそうだ。ちなみに、イオンモールBSDにはラーメン村があり、7店舗程度のラーメン屋さんが入っている。今後、東部のジャカルタガーデンシティーや、デルタマスにもイオンモールが進出する見込みであり、東部の工業団地エリアにも攻めていくようだ。規模感や所在地に関して気になる方は下記を多少の参考にされて欲しい。

3店舗、どの店舗も郊外に立地しており、ジャカルタのドーナツ化現象を見込んで進出している。日本だと、千葉や埼玉での事業展開しているイメージがあるかもしれないが、インドネシアでも同様に郊外の新興住宅地エリアや工業団地の近くに展開するようだ。

http://www.aeonmall.com/ir/annual/mall_business/opening_o.html